ファスティングアドバイザーのロッキー山田だよ。
今回は、「ダイエットが続かない」と嘆くあなたへの「意識改革法」についてだよ。
またダイエットが続かなかった(-_-;)私の意志が弱いからなのかな?
って、よし子みたいな人に読んで欲しい内容だよ。
ダイエットに限らず、継続は難しいぞ。マイケルジョーダンも言ってるぞ。ポリポリ
「高校時代は代表チームの選考から漏れた。9000回以上シュートを外し、300試合に敗れ、決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗してきた。だから私は成功した。」
さすが、松本。そういうのだけはくわしいね。
なぜダイエットが続かないのか、いろいろ調べていくと、脳の仕組みなんかも出てきて・・・どうも意志の弱さだけでは説明できない感じ・・・。
でも、ちょっとした「意識改革」と「実行」でこの壁をぶち破れるんじゃないか、っていうのが今回の内容だよ。
ダイエットが続かないのは意志が弱い?3つの方法で起こせ意識改革!
それでは早速いってみよー。
目次
ダイエットの方法は、食事制限と運動
ダイエットっていろんな方法があるけど、大きく分けると次の2つに分けられるよ。
- 食事制限をする
- 運動する
この2つ以外にも「手術で痩せる」とかあるぞ。ポリポリ
そういうのは対象外!!
カロリーという考え方だと、目標設定は次のような考え方になるんだ
7,000kcal(体重1kgを落とすのに必要なエネルギー)× 落としたい体重(kg)÷減量日数(日)
例えば、体重を2ヶ月で3キロ落としたい場合、1日の削減目標カロリーの目標設定は次にようになるよ。
7,000(kcal/kg)×3kg÷60日(2ヶ月)=350kcal/日
一日350kcalを、「現状より運動の消費カロリーを増やす」か、「食事の摂取カロリーを減らす」かを2ヶ月継続すると、目標体重のクリアが可能になる、ってことだね。
なるほどな。でも食事はどんなものでも「カロリーゼロ」って聞いたぞ。
それはサンドイッチマンのネタだよ笑
2つのうち、運動については別記事で解説していくので、今回は「食事制限」の方を解説していくよ。
ダイエットが続かないのは、意志が弱いから?「食事制限」ができない理由
ダイエットに重要な「食事制限」だけど、これが一番厳しいよね。
食事制限なんかしたら、人生の大部分を損してるぞ。食わなきゃ損だぞ。ポリポリ・・・
しゃべりながらポッキー食べるのやめてくれる?
では、なぜ食事制限ができないんだろう?
これには実は脳の機能が大きくかかわっているんだよ。
脳の報酬系システムが影響しているから
脳には「快楽を求め、苦痛を避ける」という特徴があるんだ。
それには、脳内の「報酬系(ほうしゅうけい)」と呼ばれるシステムが大きく関わっているんだよ。
「報酬系」とは、何か心地よいことが起きた時に活性化し、人間や動物に「快感」を感じさせる脳内システムのことなんだ。
例えば、スポーツで優勝した時、好きな人とデートしている時、大好きなケーキを食べた時、「嬉しい」とか「心地よい」と感じるよね。
その時、脳内では快楽物質である「ドーパミン」が分泌されていて、それが人に快楽を感じさせているのだと言われているんだ。
人間は脳のシステムから、すでに快楽を求める動物だと言えるんだね。
しかも、人類300万年の内、299万9900年は「飢餓の歴史」とされてるんだ。
いつでも、好きなだけ食べ物を口にできるようになったのは、本当につい最近なんだね。
僕たちが生存に必要な以上に食べてしまう理由は、食料が簡単に手に入らず、食べることが生死に直結していた時代の「名残」なんだよ。
食料がなかなか手に入らない人類にとっては、少しでも高カロリーなものを摂取し、生き延びていくことが必要だったんだ。
だから、僕たちの脳には高カロリーなものを摂取することに「快楽」を感じるように、脳内にプログラミングされているわけだね。
僕たちが、高カロリーなものほど大好きなのもそのためなんだね。
そうか、俺がカツ丼が好きなのはそういうわけか。これからは遠慮なく食えるな!!
今までも遠慮なく食べてたよね笑
「食べ過ぎ」が招いた結果
「飢餓の歴史」を生き延びた結果、僕たちの身体はどうなったんだろう?
「空腹」にはめっぽう強いが、「食べ過ぎ」にはめっぽう弱い。
それが僕たちの身体なんだよ。
石原結實先生の「食べない健康法」によれば、空腹腹のため、その血糖が下がった時に、血糖を上昇させるホルモンは、アドレナリン、ノルアドレナリンなど10種類くらい存在するけど
過食のため血糖が上昇しすぎた時に、それを低下させるホルモンは、インシュリン1つしかないみたいだよ。
食べ過ぎに弱いのに、脳の命令で必要以上に食べた結果、身体に不調を起こしたり、必要以上に太ったり・・・
その結果、たくさんの「食」とたくさんの「病」に囲まれて生きている、それが僕たちの現実だよ。
食べ過ぎに弱い僕たちの身体と、食に満ち溢れた現状との間には、「大きなギャップ」があるんだね。
その「大きなギャップ」を埋めるためには、僕たち自身の「意識を改革」していくしかないんだ。
ダイエットサプリなんかで有名人がやせたーってやってるけど、あの裏ではスポンサーのために結果を出すべく、食事制限や運動をやってるわけなんだよね。
有名人のように仕事で追い込まれるわけでもない僕らは、自分たちの「意識」をしっかり変える必要があるんだよ。
「ダイエットが続かない」意志の弱さを克服する意識改革法3つとは?
では、その「意識」を変えるためにはどうすればいいのか?
結論から言うと、意識改革方法は次の3点だよ。
- 食生活の「現状」があたりまえでないことを理解する。
- 食事制限の「その先」にあるものをイメージする。
- ファスティング(断食)を実践し、少食を「習慣化(ルーチン化)」する。
順番に解説していくよ。
食生活の「現状」があたりまえでないことを理解する
1つ目は、食生活の「現状」があたりまえでないことを理解する、だよ。
僕たちのおかれた食生活の「現状」は、過去の人類からするとあたりまえではないんだよ。
例えば、「1日3食をしっかり食べないといけない」ということ。
今でこそ、1日3食があたりまえだけど、日本人が3食、食べるようになったのは、都市部では江戸時代中期頃、農村部では明治以降と言われてるんだ。
それに、「食べる」という行為は、それだけで多くのエネルギーを消費するから、むしろたくさん食べた方のが、身体が重く感じたり、眠気を感じたりするよ。
どうりで、昼めし食ったら、必ず昼寝したくなるわけだ。よかった、よかった。
別によくはないけどね・・・
さらに、東洋医学では、「万病一元、血液の汚れから生じる」と言われるんだけど、食べ過ぎは血液の汚れをもたらすんだよ。
このように、現代人の食生活の「現状」はあたりまえではないからこそ、多くの弊害が生まれてくるんだ。
野生動物だって、いつ食べられるかわかない環境で生きているから、病気にならないんだよ。
動物園の動物は、食べ過ぎで病気にならないよう、わざわざ断食日を設けているくらいだから。
まずは普通に食べてることが、むしろ食べ過ぎの可能性があることを理解しようね!!
もっというなら、「空腹」は「幸福」という感覚が大切だよ。
お腹が空くのは辛いけど、しっかり「空腹」期間をつくるようになると、イライラがなくなったり、心がスッキリするようになるから不思議だよ。
食べないこと=ストレス、身体に悪いという「思い込み」を捨てよう!!
いまの「現状」は決してあたりまえではないんだよ。
ファスティングって、流行ってるね。 「月曜断食」って本も結構売れているし。 でも、ファスティングや少食の効果って、「根拠があるのか?疑わしーっ」て思っていない? 今回は、ファスティングや少食の効果について、しっかりした根 …
食事制限の「その先」にあるものをイメージする
2つ目は、食事制限の「その先」にあるものをイメージする、だよ。
ファスティング(断食)や少食の「その先」は、普通なら体重を2ヶ月で3キロ落としたいとかだよね。
でも漠然と3キロ落としたいって考えるから、モチベーションが続かなくなるんだよ。
別に3キロ落ちなくたって、「まあいいか」ってなっちゃうよね。
3キロ落とした「その先」に何があるのか、しっかりイメージしておこう!!
結婚前だったら、「3キロ落として、絶対あのウエディングドレスを着よう!!」ってなるけど、漠然と「やせるわ!!」ってやると、続かない可能性が大きいよ。
それに、ファスティング(断食)や少食は、やせること以外にも多くのメリットがあるんだ。
例えば次の通り。
- ダイエット効果
- 食事習慣改善効果
- デトックス効果
- メンタル改善効果
- 腸の改善効果
- 便秘改善効果
- 美肌効果
- 幸せな気分効果
- 免疫力UP、血液をきれいにする効果
ダイエットしか効果がないなら、モチベーションの維持はとても難しいよね。
でも、たくさんの効果があることが理解できれば、ダイエットだけにこだわるのは、もったいないと思うよ。
例えば、メンタル改善効果。
僕たちが、イライラしたり、精神的に不安定になったりするのは過食からくる過剰なエネルギーの摂取も原因の一つなんだよ。
何もしないで、ずーっと家にいると、エネルギーが放出できないので、精神的に不安定になりやすいよね。
でも、外へ出て走ったり、スポーツしたり、筋トレなんかして、しっかりエネルギーを「放出」すると、思考に廻るエネルギーが少なくなって、くよくよしたりしなくなるんだ。
逆に言えば、入れるエネルギーを少なくすれば、精神を安定させることができるはずだよね。
つまり、放出するエネルギー>入れるエネルギーの状態が精神を健全に保つことにつながるんだよ。
さらに言うと、少食は僕たちの「直感」を研ぎ澄ませてくれるんだ。
少食にすると、5感(視覚・聴覚・触覚・味覚・臭覚)が敏感になると言われてるんだけど、5感が敏感になることで、第6感も働きやすくなると言われてるんだ。
人生において、いろんな決断をする場面があるけど、普段の思考に加えて、正しい「直感」により、より正しい道を選択できるようになるよ。
僕自身、ファスティングや少食を実践してきて、14キロほどやせたけど、今となってはやせたこと自体は「副産物」程度にしか考えていないよ。
イライラしなくなったり、あるがままをうけいれられるようになったり・・・
なにより、直感で正しい判断を下せるようになったとも感じてるんだ。
だから、ダイエット以外の効果も、しっかり理解しよう!!
やせた自分以外の「その先」もしっかりイメージできるようになるよ。
今回はファスティングの効果について解説していくよ。 って、よし子みたいな人に読んでほしい内容になるよ。 よし子のいう通り、本当に効果があるのか、怪しいって思ってる人もたくさんいるはずだよね。 なので今回は、ファスティング …
ファスティング(断食)を実践し、少食を「習慣化(ルーチン化)」する
「現状」と「その先」を理解したら、あとは実践だね。
3日間ファスティング(断食)に挑戦してみよう
まずはファスティング(断食)に挑戦してみよー!!
できれば3日間くらいがいいけど、難しければ、1日でもいいと思うよ。
今回は、僕が体験した3日間の断食(ファスティング)について語っていくよ。 ってよし子みたいな人がほとんどなんだろうけど・・・ ファスティングのやり方さえ間違わなければ、言われるほど「辛い」ものでもないし。 ファスティング …
ファスティング(断食)を実践すると、食に対する意識を変えることができるよ。
3日目あたりから、「食べなくても平気」って感じる瞬間があるかも。
と同時に、いままで「なんとなく食べていたなー」って感じるようになるんだ。
なんとなく食べていた「あたりまえ」をもう一度見直すことができるんだ。
食に対する感謝の気持ちを持つこともできるしね。
ファスティングで身体と意識をいったん「リセット」してみよう!!
「1日3食」時間が来たからきちんと食べる、はやめて、「1日2食」や「1日1食」にトライしてみよう。
シンプルに、お腹が空くまで食べない、腹一杯食べないの2つを守るだけでもいいよ。
そう決めたら、そこからが少食へのスタートだよ。
少食を「習慣化(ルーチン化)」しよう
そして、少食を継続させるコツは、「習慣化(ルーチン化)」だよ。
僕たちが1日に消費するカロリーのうち、約20%ものエネルギーを脳が使っているんだって。
1日の仕事や家事や子育てなんかで行ういろんな決断が、「食べない」っていう意志の力を減少させてしまうんだね。
つまり、ストレスに負けてしまうんだね。
そして「意志の力」がガス欠状態になると、「食べない」っていう気持ちは、あっという間にどこかへ行ってしまうんだ
だから意志の力に頼るのではなく、食事の内容を「習慣化(ルーチン化)」しよう!!
例えば、朝は食べない、昼はそばだけ、夜は家族と同じメニューを腹八分目で、とか決めておくといいんだ。
いったんその習慣が軌道にのれば、脳の「意志の力」を必要とせず、自動的に行動できるようになるよ。
ちなみに僕は、朝は食べない、昼はおにぎり1個とお味噌汁、夜は家族と一緒に夕食を腹八分目を習慣化しているよ。
スティーブジョブズがいつも同じ服装だったのは、着るものを選ぶ時間は無駄な時間と考えていたからだぞ。小さな決断が重なることで、大きな決断をする精度が落ちてしまうことに恐れていたらしいな。
そうだね。いかに「習慣化」するかが鍵なんだね。
だから、少食をしっかり「習慣化」できれば、リバウンドなんか怖くないよね。
「さらにその先」にあるもの
少食という習慣を何年も続けた「さらにその先」には何が待ってるんだろう?
やせたことに成功したことだけなのかな?
江戸時代の大観相家(人相を観る人)に水野南北っていう人がいたんだけど。
そんな経験ありません?僕はよくありました笑 仕事のストレスを解消するためにドカ食いしたり・・・よくコンビニで菓子パンを買って、貪るように食べていたなー笑 物事がうまくいっていない時は、食生活が乱れがちになるもの。 でも、 …
彼は、その著書「南北相法修身録」の中で、次のように説いたんだ。
貴賤ともおのおの分限に応じ天よりあたうるところの食物は、ことごとくその極り(上限)あり。これを無用に食らい費す者は、天よりあたふる綱紀の内欠けるなり。およそ生あるものに食極らざる者なし。則ち生命とともに得るものは食なり。故に命あれば食あり。食あれば命あり。これによって命は食に従う。これをもって俗に命は食にありといへり。しかれば食は命を養うの本にして生涯の吉凶ことごとく食より起こる。
人は天から与えられる量には、限りがある。だから無用に食べることは、天の法則を破壊することになる。食は命を養う根本であり、一生の吉凶は、すべて食が原因。って言ってるよ。
食は心体を養ふの本たり。故にこれを慎んで養ふ時は五臓健やかにして腹中自らよろしければ心体健やかにして気自ら開く。気開ける時は運従ふて開く。
ここをもって運は気に従ふて開くゆへに運気といふ。(中略)ここをもって食を慎むときは血色よろしく成って運自ずからひらくといふ。
食を慎むと、心と身体が健やかとなる。心と身体が健やかになると、自然と「気」が開けてくる。「運気」という言葉の通り、「運」は「気」に従って開く。だから、食を慎むと、運が開けるんだ、って言ってるんだ。
まず試みに三年食を慎み見るべし。もし運気開かざれば天地に理なし。世界に神なし。鐘鼓に音なし。なを南北は天下の賊たり。
まずは三年間、食を慎むべし。もしこれで運が開かないなら、神も存在せず、鐘や鼓を打っても音がしない。それを説く南北自身も天下の”賊”だ
名前も聞いたことのない江戸時代の人の話なんか、信じれないっていう人も多いと思うんだけど・・・
僕が言いたいのは、自分の意識や習慣を変えた先には、多くの「可能性」が待っていることだよ。
だから、南北の言うように、人生を大きく変える可能性だってあると思うよ。
マザーテレサも言ってるもんな。「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」ポリポリ
「ダイエットが続かない」って悩みはやせることだけにこだわってる可能性もあるよ。自分を大きく変える一歩として取り組めば、モチベーションが保てるんじゃないかな。
今回は、少食で開運を説いた水野南北について解説していくよ。 って、よし子みたいな人に読んで欲しい内容になるよ。 「食を慎めば運が開ける」 これは江戸時代中期の観相学の大家「水野南北」の教えだよ。 っていう人のために、ポイ …
まとめ
それでは今回のポイントをまとめていくよ。
- ダイエットの方法は「食事制限」と「運動」の2つ
- 「食事制限」が難しいのは脳の報酬系が影響している
- 食べ過ぎに弱い僕たちの身体と、食に満ち溢れた環境との間には、「大きなギャップ」がある
- この「大きなギャップ」を埋めるためには「意識改革」が必要
- 意識改革法は次の3点
- 食生活の「現状」があたりまえでないことを理解する。
- 食事制限の「その先」にあるものをイメージする
- ファスティング(断食)を実践し、少食を「習慣化(ルーチン化)」する
- 少食には人生を大きく変える「可能性」も!!
いやー、ほんと、参考になったよ。ポリポリポリ
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