ファスティングアドバイザーのロッキー山田だよ。
今回は、運を良くする方法について、有名人5人の説を調査したので、その内容を解説していくよ。
最近、ついてないことばっかり・・・運を良くする方法はないのかしら?
って、よし子みたいな人に読んでもらいたい内容だよ。
世の中には、どうしてあいつばっかり良いことがあるの?って、自分の不運を嘆くことも多いよね。
そのうち「どうせ自分なんか・・・」って、投げやりになる気持ち、本当によく分かるよ!
なので今回は、運を開く方法はないのか、5分でしっかり解説していくよ。
運を良くする方法とは?有名人5人の説を5分で徹底解説!!
それでは、早速、いってみよー!!
目次
運とは?
本題に入る前に、そもそも「運」とは何かについて、解説していくよ。
ウィキペディアによれば、運とは「その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指す」と解説されているよ。
つまり、この定義によれば、運は自分ではコントロールできないものってことになるね。
最近の俺はついてるぞ!!ガリガリ君の当たり棒を2回連続で引いたからな。エッヘン
当たる確率は3.2%らしいから、それはついてるね笑
話を戻すけど、運は本当にコントロールできないものなのかな?
経営の神様と言われたパナソニックの創業者の松下幸之助氏も、「運」にこだわった人物。
採用面接で「あなたは運がいいですか?」と質問して、「運が悪い」と回答した面接者は、採用しなかったと言われているよ。
松下氏は、その著書「人事万華鏡」の中で次のように述べられているよ。
「知識のあるなしということなら、試験でもすればすぐわかる。人柄とか性質といったことも全面的にはわからなくても、だいたいのところはわかる。才能もある程度まではわかるだろう。けれども運が強いかどうかはちょっとやそっとではわからない。(中略)
運というような、そんな非科学的なものはありはしないという見方も、あながち否定はできない。運があるという証拠を見せろと言われても、なんとなくそういうものがあると思うという程度のことしか言えないのがほんとうのところである」
引用先:人事万華鏡
松下氏は、運については科学的に証明できないことも理解されていたんだね。
それでも、彼は次の通り、人を採用する際は、やっぱり「運」を加味されていたようだよ。
やはりそうした運といったものがあるという見方に立ったほうが、物事がより好ましい姿で進んでいくのではないかと思っている
引用先:人事万華鏡
運がいいかと聞かれて、自信を持って「運がいいです!!」って、言える人は少ないかもしれないけど・・・
「運がいいです!!」って、はっきり言える人は、運を切り開いていける人だと、松下氏は考えていたのかもしれないね。
意思や努力ではどうしようもないものと割り切ってしまうのではなく、自分の力で変えることができるもの、と思った方が良さそうな気がするね。
実際に、面接で「運がいいです!!」って言ったおかげで、採用された人もいるはずだからね。
つまり、普段から運が良いと思ってる奴は、実際に運が良くなるってわけか・・・怪しいな。
運を良くする方法について
それでは、実際に「運を良くする方法」について解説していくよ。
過去の偉人や著者、心理学者など、5名の方の方法を紹介していくよ。
- 幸田露伴 : 幸福三説
- 斎藤一人 : なんとかなるの法則
- ひすいこたろう : 前祝いの法則
- リチャード・ワイズマン : 運を鍛える4つの法則
- 水野南北 : 食を慎めば運が開ける
俺の開運方法を教えてやるよ。あのなあ・・・
松本のは、今度でいいや笑
幸田露伴:幸福三説とは?
まずは、明治の小説家で代表作『五重塔』などが有名な幸田露伴から紹介していくよ。
幸田露伴は、その著書『努力論』の中で、「幸福三説」を説いているよ。
「幸福三説」は、次の3つの説で成り立っているよ。
- 惜福の説
- 分福の説
- 植福の説
順番に解説していくよ。
1.惜福の説
惜福の説とは、幸田露伴の言葉で言えば「福を使い尽し摂り尽くしてしまわぬ」こと。
例えば、母親から新しい衣服をもらった際、さっさと、その新しい衣服を着て、まだ着られる古い衣服をしまい込んで、もう二度と着られないようにしてしまうのは、惜福の工夫がないということ。
惜福の工夫がある人なら、母親の思いを汲んで、普段着は古い衣服をそのまま使用し、新しくもらった衣服は、特別な日に大切に着れば、古い衣服も新しい衣服も、その役目を全うできる、ということだね。
簡単に言えば、リンゴを10個収穫できたなら、その10個を全部食べ尽くすのではなく、とっておくことだよ。
ただのケチじゃないか?
って、松本みたいなことを思う人もいるかもしれないけど、露伴は次の通り述べているよ。
倹約や吝嗇を惜福と解してはならぬ、すべて享受し得べきところの福佑を取り尽くさず使い尽くさずして、これを天といおうか将来といおうか、いずれにしても冥々たり茫々たる運命に預け置き積み置くを、福を惜むというのである。
引用先:努力論
この惜福の工夫を積んでいる人は、不思議にまた福に出会い、工夫に欠けている人は不思議と福に出会わないので、これは面白い世間の現象だと、露伴は述べているよ。
2.分福の説
分福の説とは、「自己の得るところの福を他人に分ち与うる」こと。
簡単に言えば、とっておいたリンゴを他人に与え、一緒に「美味しいね」といって食べて、喜びを感じることだよ。
惜福の説と同じように、分福の説も、いったんは自分にとって不利益とはなるけど、最終的には福運が訪れることが多いのは、世の中の事例の多くが示している、と露伴は述べているよ。
また、露伴は次のようにも述べているよ。
すべて人世の事は時計の揺子の如きものであって、右へ動かした丈は左へ動くものであり、左へ動いた丈は右に動くものである。天道は復すことを好むというが実にその通りで、我より福を分ち与うれば人もまた我に福を分ち与うるものである。
引用先:努力論
時計の振子のように、人に分け与えたものは、自然に自分に返ってくると述べているんだね。
そう言えば、この前、山田にポッキー1本あげたよな・・・
ポッキー1本くらいで、見返りを期待しないでくれる?(笑)
3.植福の説
植福の説とは、「我が力や情や智を以て、人世に吉慶幸福となるべき物質や情趣や智識を寄与する事」だよ。
露伴の別の言葉で言えば、「幸福利益の源頭となることを為すをば植福という」ということになるね。
露伴は、幸福三説の中でも、この「植福の説」が一番重要だと説いているよ。
言葉が難しくて分からんわ。
簡単に言えば、リンゴの種を蒔いて成木に育てたり、死にそうなリンゴの木を治療して、復活させたりするのが「植福」だよ。
1本のリンゴの木を植えれば、将来にわたって、多くの人がリンゴを食べることができるから「植福の結果は非常に大なるもの」になるよね。
露伴は、文明は人々が福を植えた結果に成り立っていると述べているよ。
できるだけ多くの人の幸福の源泉となるために、福を植えることこそが、自分に幸福となる最大の方法だと述べているんだね。
幸福三説のまとめを露伴の言葉から引用すると次の通り。
有福は祖先の庇蔭に寄るので、尊むべきところはない。惜福の工夫あるに至って、人やや尚(たっと)ぶべしである。分福の工夫を能くするに至って、人いよいよ尚ぶべしである。能く福を植うるに至って、人真に敬愛すべき人たりというべしである。福を有する人はあるいは福を失うことあらん。福を惜む人はけだし福を保つを得ん。能く福を分つ人はけだし福を致すを得ん。福を植うる人に至っては則ち福を造るのである。植福なる哉、植福なる哉。
引用先:努力論
簡単にまとめるなら、自分の福を使い切らず人に与え、多くの人が幸福になるために、福を植えることが、運を良くする方法なんだね。
良い話だが、難しいわ。
文語体だから分かりにくいよね。次は分かりやすいやつを解説していくよ。
斎藤一人:「なんとかなる」の法則
続いては、斎藤一人さんの「なんとかなる」の法則だよ。
この法則はシンプルでとても簡単に実践できる内容!!
何か困ったことが起きても、「なんとかなる」って口に出して言ってみること。
そして「なんとかなるから、心配しなくても大丈夫」って信じ込むことなんだって。
その思いがあなたの行動を突き動かし、結果として「なんとかなった!!」という結果を引き寄せるらしいよ。
天にいる大きい神様に問題を預けると、神様がうまく取り計らってくれるみたいだね。
僕も仕事でトラブルがあると、「まあ、なんとかなるわ」って笑いながら言葉にするようにしてるけど、本当に「なんとかなる」から不思議だよ。
普段、悲観的にばかり考えて、そんな考え方はできないという人は、言葉を出してみるだけでも違うはず。
無理にでも、ニコッと笑って「なんとかなる」って言ってみよう!!
不思議と物事が解決に向かうかもしれないよ。
俺の口癖も「なんとかなるわ」だからな。
いいかげんな言葉にも聞こえるけど、肩の力を抜くって大切なことだよね。
ひすいこたろう:前祝いの法則
前祝いとは、先に喜び、先に祝うことで、その現実を引き寄せることで、「予祝(よしゅく)」とも呼ばれているよ。
こたろうさんによれば、お花見も「予祝」の一つなんだって。
お花見で「桜」を「稲」に見立てて、先にお祝いすることで、秋の実りを引き寄せようということなんだ。
もっと簡単に言えば「喜べば喜びがやってくる」ということ。
2014年にソチオリンピックで金メダルを取った羽生結弦さんも「予祝」を実践した一人。
オリンピック出場へ向かう飛行機の中で、最高の演技をしたイメージをしすぎて、本番より感動していたとか。
ドラフト会議で松井選手を引き当てる前日、長嶋監督は自宅でくじ引きをして、先に喜ぶ「予祝」をしていたそうだよ。
「予祝」で夢が叶うのは、音叉の原理とよく似ているみたい。
離れた2つの音叉でも、周波数が同じなら、一方の音叉をたたけばもう一方の音叉も共鳴するよね。
引き寄せの法則「ザ・シークレット」の著者ロンダ・バーンによれば、僕たちの心も周波数を帯びているんだ。
つまり「未来に夢が叶ったときと同じ喜びをいまの時点で感じることで、現在の気持ちが夢が叶ったときと同じ周波数になるから、その未来を引き寄せることができる(引用先:前祝いの法則)」ということ。
そして、未来を良くするには、「どんな心で」×「なにをするか」が大切だと述べられているよ。
史上最強の未来をつくるためには、「ワクワク」×「行動」が最高のようだね。
よし、分かった。また、よし子と付き合えるように、今晩は居酒屋で前祝いするぞ!!
いいね。ぜひ、やろう!!
やっても無駄だけどね・・・(-_-)
リチャード・ワイズマン:運を鍛える4つの法則とは?
これまで、3人の方の説を紹介してきたけど、もう少し科学的(?)に検証した人はいないのかって、思う人も多いはず。
なので、次は、イギリスの心理学者で「運のいい人の法則」(原書:The Luck Factor)の著者、リチャード・ワイズマンについて解説していくよ。
ワイズマンは、若いときはマジシャンとして成功、その後、マジックの裏にある心理学に興味を持って大学で博士号まで取得。
そして、ハートフォードシャー大学で自分の研究室を持つまでになった、異色の経歴を持つ人物だよ。
ワイズマンが、運に興味を持つきっかけとなった面白いエピソードがあるよ。
彼は、とある講演で観客から選んだある女性を相手に、10ポンド札を使用したマジック披露したんだけど
予定通り成功させたにも関わらず、その女性は特に驚く様子もしなかったんだって。
その女性は、この手のことはよく起こるからと言って、特に驚かなかったみたいなんだ。
つまり、仕事でもプライベートでも幸運に恵まれてばかりで、いつもとても運が良かった人みたい。
その出来事に興味を持ったワイズマンは、8年もかけて、数百人もの人を調査し、運のいい人と悪い人の特徴をまとめていったようだよ。
そして、調査の結果、運がいい人には、次の4つの法則があることが分かったんだ。
- チャンスを最大限に広げる
- 虫の知らせを聞き逃さない
- 幸福を期待する
- 不運を幸福に変える
順番に解説していくよ。
1.チャンスを最大限に広げる
心理学の世界では、僕たちの性格は、次のわずか5つの特性によって説明できると考えられているんだって。
- 協調性
- 誠実さ
- 外向性
- 神経症的傾向
- 開放性
この5つの特性を、運がいい人と悪い人のグループで調査した結果、外向性、神経症的傾向、開放性の3つの特性が「運」に関係していることが分かったようだよ。
その3つの特性から、ワイズマンは運を良くする方法として、次の3つのポイントを導き出したんだ。
- 外向性
⇒ 運のネットワークを広げる - 神経症的傾向
⇒ 肩の力を抜いて生きる - 開放性
⇒ 新しい経験を喜んで受け入れる
「運のネットワークを広げる」とは、積極的にいろいろな人と触れ合うようにすることだよ。
たくさんの人に会った分だけ、自分の人生を変えるような「偶然の出会い」に遭遇する確率がUPするんだね。
運のいい人は、たくさんの人に触れ合う機会が多いので、側からみると一見「偶然のラッキーな出会い」にも、高確率で出会っているようだよ。
2番目の「肩の力を抜いて生きる」とは、緊張や不安を取り除き、自分の周りにあるチャンスに気づくことだよ。
運のいい人は、何かチャンスが来ないか待ち構えているというより、偶然出くわしたチャンスに、しっかり気が付くことができるようだね。
運の悪い人は緊張や不安に弱いので、周りが見えにくく、転がっている自分の周りに転がっているチャンスに気づきにくいんだ。
積極的にチャンスを探すというより、たまたま出会うチャンスに気が付く「心の余裕」が運を引き寄せるんだね。
3番目の「新しい経験を喜んで受け入れる」とは、さまざまな場面で、新しい経験を積極的に受け入れ、しきたりにとらわれず、予測できない状況を歓迎することだよ。
いつもと同じ道、同じスーパー、同じ商品ではなく、新しいものを積極的に受け入れるようにすると、新しい偶然に出会う確率も高くなるんだね。
仮に広いリンゴ園の真ん中に住んでいたら、いつもと同じルートでは、収穫できるリンゴの数は限定的なはず。
たくさんのリンゴを収穫するには、まだ行ってない場所に行かないと、新しいリンゴは収穫できないよ。
前から挑戦してみたいことがあったら、迷わず挑戦してみるのが運を開くコツなんだね。
「これは何かの役に立つだろうか?」って、打算的に考えていたら、何も変わらないからね。
スティーブ・ジョブズも言ってるぞ。
先を見通して点をつなぐことはできない。振り返ってつなぐことしかできない。だから将来何らかの形で点がつながると信じることだ。
スティーブ・ジョブズ
2.虫の知らせを聞き逃さない
運のいい人は、直感と本能を信じて正しい決断をするようだよ。
そして、瞑想など直感を高める方法も知っているんだって。
人生の岐路に立って、重要な判断をする時は、自分の直感を信じて行うといいみたい。
逆に運の悪い人は、直感が叫び声を上げ続けても、それを無視して後悔することが多いらしいよ。
恋愛でも「この人とは、何かが違う」って直感を無視して、ずるずる行って後悔してる女性の話が出てきたけど・・・
やっぱり直感ってとっても大切なんだね。
3.幸福を期待する
運のいい人は、幸運が将来も続くことを期待しているようだよ。
自分ではコントロールできない出来事が、いつも自分にとっていい結果をもたらすと信じているようだね。
でも、運の悪い人は、自分でコントロールできることも、できないことも、すべて自分にとって悪い結果をもたらすと信じてるんだ。
ワイズマンは、アメリカの高校教師を対象にした面白い実験を紹介していたよ。
ある心理学者が高校教師たちに、クラスの生徒数名は心理学的に見ると「大器晩成型」なので、将来は大物になるだろうと、嘘の説明をしたんだ。
高校教師は、それから数カ月、無意識のうちに「大器晩成型」の生徒をほめたり励ましたんだけど・・・
その結果、「大器晩成型」として無作為に選ばれた生徒は、本当に他の生徒よりも大幅に成績が上がったんだって。
「将来は幸福に満ちている」という期待は、予言が当たるかのように自己実現して、夢を現実に変えていくんだ。
それに、きっとうまく行くって信じてるから、失敗してもあきらめないんだって。
運のいい人は、将来に対する期待が強いので、辛抱強く、粘り強いけど、運の悪い人はその逆で・・・(-_-;)
将来に対する期待の高さは、未来を変える原動力となっているようだね。
「僕はとっても運がいい」って言葉にするだけでも効果があるようだよ。
なんかの宗教みたいだな笑
4.不運を幸福に変える
4つ目の法則は、不運を幸福に変える力を持つこと。
運のいい人だって、悪い人と同じように悪いことだって起きるんだけど・・・
次の4つのポイントで不運を幸福へ変えているんだって。
- 不運のプラス面を見る。
- 不運な出来事は、長い目で見れば最高の結果につながる。
- 不運にこだわらない。
- 積極的に行動して、将来の不運を回避する。
ワイスマンの本では、エミリーという女性の例が紹介されていたけど・・・
彼女はも交通事故や怪我などのいつくかの不運にあっても、彼女の考え方や振る舞いがその不運を幸福に変えていったんだ。
彼女は、次の通り述べているよ。
運がいい、悪いと言うけれど、私にとって運は運でしかない。それを幸運と見るか不運と見るかは、自分が決めること。
引用先:「運のいい人の法則」
「人間万事塞翁が馬」ってことだろ。
そうだね。ピンチはチャンスだととらえると、運も開けてくるんだね。
面白いのは、ワイズマンが導いた4つの法則運の悪い人に実践してもらったら、実践者の幸運度は平均で80%上昇したんだ。
ワイズマンの研究結果でも、運は自分の力で変えていけるもの!!
ワイズマンの4つの法則を実践していけば、あなたも運が開けてくるかも。
水野南北:食を慎めば運が開ける
水野南北(1760-1834)は、江戸時代中期の頃の観相学の大家。
当時、日本一の観相家と言われた人物だよ。
人相を観る観相家なのに、自身の人相はかなり悪かったみたいで、南北自身も自分の人相について、次の通り書いているよ。
「背が低く、姿勢が悪く、顔貌はせせこましく、口は小さく、眼はけわしく窪んで金壺眼(かなつぼまなこ)。鼻は低く、換骨は高く、歯は短くて小さく、足も小さい」
人相の通り、元々の運命は悪かったみたいで、18歳で酒代欲しさに悪事をはたらき、牢獄にも入っていたよ。
今回は、少食な有名人について、しらべてみたよ。 って、よし子みたいな人に読んでほしい内容になるよ。 少食について調査していくと、年齢より若く見えるなどの特徴や、「開運」っていう意外な言葉もでてきたよ。 何だか「少食」には …
南北は次のように述べているよ。
予、数年相業をなすといへども、食の貴きことを知らずして人を相するに、貧窮短命の相ありといへども福有にして長命のものあり。また富貴延命の相ありといへども貧窮にして短命のものあり。このゆえに、相して吉凶を弁ずるといへども明白に定むることあたはず。これ皆、食の慎みと慎まざるとにあることをようやくここに覚えて後、人を相するにまづ食の多少を聞き、これによって生涯の吉凶を弁ずるに萬に一失なし。故にこれを予が相法の奥意と定む。
私は数年観相を業としてきましたが、食が大切なことを知りませんでした。そのため、貧窮短命の相であっても裕福で長命の人がいたり、富貴延命の相であっても貧窮で短命の人がいました。私はこのために、観相による運命の吉凶を明白に言うことができませんでした。そして、ようやく食を慎む人と慎まない人によって運命の吉凶があることを悟りました。その後、観相をする時に、最初に食の多少を聞いて、これによって生涯の吉凶を判断すると間違いがなくなりましたので、これを私の相法の奥義と定めました。
南北は、どんな人もその器に応じて天より与えられる食物には限りがあると述べているよ。
むやみに食べ尽くすことは、天に対して「借金」を積み重ねることであり、生涯の吉凶はことごとく食から起きると説いているんだ。
他のどんな人とも違う「食の慎み」というたった1点から、運を開く方法を説いているから、興味深いよ。
今回は、少食で開運を説いた水野南北について解説していくよ。 って、よし子みたいな人に読んで欲しい内容になるよ。 「食を慎めば運が開ける」 これは江戸時代中期の観相学の大家「水野南北」の教えだよ。 っていう人のために、ポイ …
まとめ
今回は、運を良くする方法として、5名の方の説を紹介してみたよ。
それぞれの内容は違っているけど、共通しているのは、「運は変えることができる」っていうこと。
でも、行動しなければ何も変わらないよ。
いつもと違う考え方を実践するのだって、ある意味「行動」することに他ならないはず!!
累計1,700万部を売り上げた「闇金ウシジマくん」の著者・真鍋昌平さんによれば、借金を抱えてしまう人には、次の3つの共通した特徴があるようだよ。
- 自信がない
- 見栄っ張り
- 口だけで実行しない
特に3番目の「口だけで実行しない」人は、借金を抱える人に特に多かった特徴なんだって。
斎藤一人さんによれば、地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないそうだよ。
今回紹介した内容を参考に、今日からでもできることから始めてみよう!!
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